北欧発祥のインテリアアイテムのファブリックパネル!
我が家は玄関とダイニングの2カ所に飾っています。
個人的には絵画より選びやすく、手軽で暖かい印象です。
そろそろ別のものに取替えようと飾っている既成品を見て
これなら作れるかも??
そう思い、自作に挑戦しました!
自分で作るメリットは…
- 好きなパネルの大きさに出来る
- 価格を抑えて作ることが出来る
- 生地のみ取り替えたら、手軽に部屋の模様替えが出来る
作る前の準備として
目指すファブリックパネルは…
- ずっと使えるもの
- 見栄えの良いもの
- 布は妥協しない(お気に入りのもの)
- 布を傷つけない(再利用のため)
- 家にある工具で作る
せっかく作るのだから、気持ちのこもったものにしようと思いました
裏面の仕上げ方の違い
実物を見比べてみました!
我が家にあるファブリックパネル2つ、作り方は少し違っていて、
1.土台の枠に、生地を巻いた薄い板を貼ってタッカーで固定したもの
2.土台に布を貼って紙テープで仕上げをしているもの
①の方が仕上がりは綺麗ですが、②の方が手軽なのでテープで仕上げることにしました。
生地選びと材料、工具類
北欧生地のハーフサイズ70㎝×50㎝の生地。好きな馬の柄をモチーフにしています
パネルは60㎝×40㎝の長方形 ホームセンターで規格サイズで購入しました
- 桐パネル 横60㎝×縦40㎝
- 桟 長さ60㎝×幅3㎝×3本、長さ90㎝×幅3㎝×1本
- 両面テープ(家にある紙に使うもの)
- マスキングテープ(家にあったシンプルなもの)
使用した工具
- ハサミ(テープ類を切るもの)
- スケール(100円ショップで購入したもの)
- ノコギリ(糸のこがおすすめ!)
- プラスドライバー(電動でも手回しでもOK)またはハンマー
- ビス12本(または釘12本)
- 三角定規(桟を切る時に印を付ける)
我が家にはインパクトドライバーがあったので、ビス止めにしましたが、
小さい釘とハンマーの方が手軽かもしれません。
土台を作る作業
①パネルに両面テープで上桟と下桟を貼る
横桟の長さは60㎝、同じサイズを購入したので、上と下の桟はそのまま切らずに貼ります
(あとからビスで固定します)
ポイントは、端と端、小口面をきっちり合わせること
②縦桟をサイズに合わせて切る
60㎝×3㎝のものを縦桟の両端、
60㎝×3㎝のものを真ん中の縦桟に切ります。
パネルサイズが縦40㎝なので、
40㎝ー3㎝-3㎝=34㎝
34㎝にホームセンターでカットしてもらっても良いと思います。
ただ、若干の誤差が出ます。この場合も33.7㎝で印を付けて切りました。
上桟と下桟を貼ってから寸法を測るのをおすすめします!
③桟をのこぎりで切る
庭木用ののこぎりで切りました^^;
これでもだいたい寸法通り切れたので、大丈夫です。
糸のこがあれば、そちらで切ってください!
④切り口にヤスリを掛ける
ぴったりはまるまで調整する。少しきつめでもはまればOK!
両面テープなしでも良いです。
⑤ビスで固定する(または釘)
上桟と下桟を3か所、ビスで固定する。
縦桟は2カ所ずつ固定する。
土台の出来上がりです!
生地を貼る作業
①位置を決め、両面テープで貼る
ポイントは生地の耳(白い部分)が側面に、はみ出さないようにする!
生地の真ん中にパネルを置いたのが失敗
耳の白い部分が側面から見えてしまいました…
全てはがしてやり直し…
単純に真ん中に置くのではなく、生地の耳の部分やバランスを見ながら生地を合わせるのが大事!!
②四隅は綺麗に折って貼る
この四隅の仕上がりが見栄えを左右します
③マスキングテープで仕上げをする
完成です!!素人感満載ですが(笑)
裏面なので隠れます!
まとめ
慣れない手つきですが、とてもシンプルな作業なので、意外に早く出来ました。
自作にすると全部で3000円くらいで作れました。
(生地代 2,000円、材料代 約1,000円)
土台さえ作っておけば、テープをはがして別の生地にも取替が出来ます!
季節によって生地を取り替えるのもいいですね。
こちらは時計の修理のDIYです
いろんな時計にも代用できます。大切なものは直して使う。
そんな暮らしが理想です😊
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