照明スイッチで一番後悔するのは、
✔ わざわざ点けにいく
✔ わざわざ消しにいく
✔ 消し忘れ
この3つではないでしょうか‼
日常のことなのでとてもストレスに感じてしまいます
そんな我が家も例外ではありません💦
いろいろシュミレーションしたにも関わらずです
家を建てて10年、こうすればよかったと思う後悔、使い辛さを感じているスイッチ
家をお考えの方のご参考になればと思います
我が家の照明スイッチ、後悔している3つのこと
![](https://hamako-ic.com/wp-content/uploads/2021/09/5171162_s-1.jpg)
回遊動線のLDK!スイッチが複雑で分かりづらい
我が家は玄関からぐるっと回る事が出来る回遊動線です。
回遊動線は動きがスムーズになります。
狭いところも渋滞せず作業がはかどります
![](https://hamako-ic.com/wp-content/uploads/2021/11/997770-e1639368121429-150x150.jpg)
ただ、一つの部屋に出入口が2つあると、
スイッチは複雑になるよね…
我が家の照明スイッチ、ほんと分かりづらい
LDKの出入り口が2カ所ありますが、
想像でシミュレーションしても実際の使い勝手は違ってきました
点けるときはそれほど煩わしく思わないのですが消すときです
![](https://hamako-ic.com/wp-content/uploads/2021/11/yubisasi-e1639369474381-150x150.jpg)
ここが抑えておくポイントでした
消すときのことを意識してスイッチ計画をする必要があります
①キッチン入り口 スイッチ
![](https://hamako-ic.com/wp-content/uploads/2021/09/003.jpg)
②ダイニング スイッチ
![](https://hamako-ic.com/wp-content/uploads/2021/09/002.jpg)
③リビング入り口 スイッチ
![](https://hamako-ic.com/wp-content/uploads/2021/09/001.jpg)
これは我が家のスイッチなのですが見ていて面倒くさくなりませんか(笑)
✔わざわざリビングの出入口まで消しに行く
✔わざわざキッチンまで戻って消しに行く
数歩の事ですが、これが面倒なのです
つくづく一気に消せる”一括操作スイッチ”が欲しかった…
玄関に近い方のLDK出入口に、その部屋全ての照明を一括で消すこと出来るスイッチ
出掛ける際も、就寝の際も、
一括で照明を消す
分かりやすくて、小さな子どもでも習慣化できそうです
これは住み始めてすぐに思ったことです。
また、玄関にリビングのスイッチを設けることです
玄関に入った時に、リビングの照明を点けてその漏れたあかりで、リビングまでたどり着けます
そうすることで、玄関、廊下など余分な照明を点けなくて良くなります
消し忘れも減り、長い目で見ると電気代もお得になります
ウォークインクローゼットのスイッチは人感センサー付きで消し忘れ防止に
ウォークインクローゼットが寝室と子ども部屋の2カ所あります
私は8割がた消し忘れています
ウォークイン内で用事を済ませ出る時、
寝室が明るいのでそのまま消すのを忘れてしまいます
そして娘たちのウォークインも同じ状態です…
新築の時にセンサー付きにしておけばよかったと思うこと度々です…
![インテリアC](https://hamako-ic.com/wp-content/uploads/2021/11/yubisasi-e1639369474381-150x150.jpg)
玄関やホール、トイレなどをセンサー付きで
お考えのかたも多いのではないでしょうか?
ウォークインクローゼットも候補に入れてみてください!
ただ、洋服選びに時間が掛かってしまったりする場合もありますよね
そういった場合はセンサー付きは消えてしまうので注意が必要です
狭いスペースのスイッチはシンプルがいい
2階への階段には3路スイッチが付いています。
1階で付けて2階で消す、またその逆が出来るスイッチです
2階には階段、ファミリースペース、洗面台の各スイッチがあります
狭いスペースに3つのスイッチがそれぞれあります
これも消し忘れの原因です
1階に降りて、消し忘れたことに気づきまた階段を上ります…
良かれと思って、それぞれに分けたスイッチ
正直、階段のスイッチ1つで良かったのではないかと思います
あまり使わない箇所や狭いスペースのスイッチは
シンプルがいいですね!
後悔しないためにはシミュレーションが大事
![](https://hamako-ic.com/wp-content/uploads/2021/09/IMG_0121.jpg)
動線は具体的なイメージで考える
動線を具体的なイメージで考える
やっぱりこれに尽きます!
とは言っても、皆さんシミュレーションはしているはず。
現に私たちも何度もシミュレーションしてのスイッチ計画です
- 家ではどこで過ごすことが多いのか
- 買い物から帰ったらどのように部屋に入るのか
- どのように準備してどのように外出するのか
- 誰が一番遅くまで起きているのか ←これ重要です
- 主に照明を消すのは誰なのか ←これ重要です
我が家は夫にすべて任せていたように思います。
一応、動線は考えていたようなので…それはあくまで夫目線…そこが重要なんですね。
もっと私もスイッチの話し合いに参加すれば良かったと後悔です
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家族で話し合ってみることが大切ですね
そして設計士さんや工務店さんにお任せではなく、スイッチやコンセントの話し合いにもっと参加してくださいね!
照明は点けるよりも消すことを考える
照明スイッチを考えるときに、まず点けることを考えてしまわないですか??
玄関を入って、ここをつけて、ここを通ってここを点ける、みたいな感じでしょうか。
どちらかと言うと、点けるよりも消すことに重点を置いてみてはいかがですか!
朝出かける時、夜の就寝時、部屋を出る時
消し忘れがなくなると日々のストレスが軽減されるはずです
出掛ける際、一括で消すことの出来るスイッチ
このようなスイッチがあると良いですね
まとめ
・LDK照明、出入口でまとめて操作できる一括操作スイッチが欲しい!
・ウォークインクローゼットのスイッチは人感センサー付きで消し忘れ防止に
・狭いスペースのスイッチはシンプルがいい
・動線を具体的なイメージで考える
誰が一番遅くまで起きているのか?
主に照明を消すのは誰なのか? など
・照明は点けるよりも消すことを考える
家づくりの際、決める事が多すぎて
照明スイッチの位置や高さをプランの段階で完璧に決めるのは難しいです
ましてや図面で確認してもイメージしづらいもの
暮らし始めて「しまった…」と後悔している方も多いかもしれません
プランが固まり間取りが出来上がってきたら、
生活動線をしっかりシミュレーションすることが
大切ですね
(❁´◡`❁)
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