カーテン選び、けっこう迷うところです
新築時なら、なおさら。
決める事が多すぎてカーテンを決める段階では疲れ切ってしまいませんか
そこへ型板ガラスの窓、使用頻度の少ない窓、
そもそもカーテンは必要??
そこから考えなくてはなりません。
この記事では、家を建てて10年の我が家の窓まわり、
不都合なく生活している理由についてご紹介いたします!
トイレは窓位置を工夫しカーテン不要
トイレの窓にカーテンを付けるのは、
外から中にいる人の影が映らないように。
我が家は、窓の位置を高くすることで人の気配が分かりづらくなっています
窓の高さは床から230㎝の位置に。
トイレのドアを開けて左側、西の壁面に横長の窓です。
光も入りやすく、とても明るい空間になります。
ただ、その高さだとカギが210㎝の高さにあります。
身長163㎝の私でも背伸びをしてカギの開け閉めをしなければなりません
だたそれほど不便だと思ったことはありません。
浴室・脱衣室は外壁にルーバー付き面格子で安心
浴室と脱衣室にはカーテンは付けないで予定でした
理由は、手入れが大変だから。
その代わり、外壁にルーバー付きの窓面格子を取り付けています
これは目隠し、採光、通風(換気)、日よけをひとまとめにしたもの。
羽根の向きを変えて、外から見えなくしています
また、防犯にも役に立っています。
とは言っても、これはオプション品だったので、
新築時は予算の関係で省いていたのです。
住んでみて必要だと感じたので、後で取り付けました。
カーテンは手入れが大変なので、不要ですが
この面格子はとても助かっています
目隠しと防犯対策、安心感が違います
朝日、西日が差し込む窓は遮光タイプを取りつける
2階の寝室は南東の角で、東側に窓があります
取り付け高さ210㎝の位置に。
朝日で目覚めるのは気持ち良いのですが、とても眩しいので、
ここにはロールスクリーンを付けています。
インテリア性は考えずに、機能だけで選んだ遮光ロールスクリーンです。
目隠しだけならはカフェカーテンで充分
2階のトイレ、納戸、ウォークインクローゼットにはカフェカーテンを付けています。
外から人が見えないようにするため。
そして殺風景になりすぎないように
例えばウォークインクローゼットに日が差し込む場所だったら、
遮光タイプのカーテンを取り付けていたかもしれません。
服が日焼けするのを防ぐためです。
迷った時は、時間をかけてじっくり選ぶ
ここは西側にある廊下の窓、まだカーテンはつけていません
廊下なので不要なのかもしれませんが、西日が差し込みます
この窓に合うカーテンがまだ見つからないのです
型板ガラスの良いところは、ひとまず中は見えないようになっているところ
カーテンは一度付けるとなかなか取替えしないものです
じっくり気に入ったものを選ぶ。
探す楽しみを残しておくのも良いかもしれません。
住んでいくうちに、必要なければそのままで良いのだから。
まとめ
カーテンの役割
効果はいろいろありますが、
インテリアで見せたくないところを隠す、無機質なアルミサッシ枠を見せないようにするため、
インテリアの仕事を始めた時、先輩から教わりました。
型板ガラスにしている窓でも、
目隠しのため、日差しを遮るため、冷暖房の効率を上げるためだけではなく、
空間に合うもの、気に入ったもの
そんな風に考えると、10年後も選ぶ楽しみは増えます
必要なところに必要なものを最低限つける
これで余分なコストも抑えることが出来ます。
ここまで読んでいただきありがとうございました(❁´◡`❁)
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