壁の一面だけ、色や柄を変えるアクセントクロス、
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悩んで選んだアクセントクロスなのに、何だか合っていない・・・
時間を掛けて選んだ吹抜け部分のアクセントクロス、
何だかしっくりきていません…
我が家の失敗を参考に、アクセントクロスの選び方についてお伝えします
部屋のスタイルに合ったものを選ぶ
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吹き抜けクロスの失敗例
リビングの一角、ちょうど家の中央部分に一帖ほどの吹抜けがあります
その壁を一面、グリーンのアクセントクロスにしています
そこは子どもたちの勉強カウンター
当時、園児だった娘は弱視による遠視で矯正眼鏡をつけていました
少しでも目に優しいようにと、カウンター前のクロスはグリーンにしよう!
そう決めていたのです
片っ端からカタログのグリーンを探して探して…
グリーンでもいろんな色や柄があって、全く雰囲気が違います。
それはグリーンに限らずですが
迷ったあげく、オリーブグリーンの無地クロスを選びました。
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出来上がりを見て、何枚もサンプルを取り寄せた割には、
パッとしないなぁなんて思いました
新築当初から10年経った今でも同じ気持ちです
【失敗の原因は】
✖グリーンの色だけに集中し過ぎて、全体のバランス・イメージを考えていなかった
✖我が家のインテリアにこのオリーブグリーン色が合っていなかった
最初にイメージしたインテリアスタイル
それに合わせてアクセントクロスを選ぶのが良い選び方です
そもそも最初から選択の幅を狭くしたのが失敗の原因です
インテリアスタイルに合った選び方とは
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- イメージしていたスタイルは、シンプルモダン
- 出来るだけ色を抑えて、スタイリッシュな雰囲気にしたい
- 床の色が大理石調のグレー
この雰囲気に合わせるなら、
白、黒、グレーを中心に青みを感じる色、同系色で合わせた方が良かった思いました。
画像は当時、取り寄せた好きな雰囲気のクロスサンプル
グレー、茶、ブルーの組み合わせ
こちらのほうが全体の雰囲気に合っていました
オリーブグリーンを使う場合は
ナチュラルなスタイル、無垢材や木の色と合わせるとしっくりきたかもしれません。
アクセントクロス、色に迷ったらしなくて良い!
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リビングの壁一面、アクセントクロスにしたい!!
そう考えて、これまたいろいろ探しました
迷ったあげく、決めきれずにアクセントはしませんでした。
途中でしんどくなってしまいました…
クロス選びって疲れますよね…
そうして2年経過した後、
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そうだ!ウォールステッカーを貼ろう!!
これがすごく我が家の雰囲気にぴったりとはまり、
いろいろな柄の中から、木のステッカーにしました
ステッカーの見本デザインはありますが、お家によって家の大きさもまちまちなので、
貼れる範囲でバランスを見ながら貼っていきます。
余ったら同じ部屋の別の場所に貼って統一感を出します
家にいながら、木陰で涼んでいる感じです
夏の暑い日でも何だかそれだけで涼しく、開放感が得られます
不思議ですよね
視覚による効果を改めて感じました
迷ったら、無理にアクセントにするのでなく同一のクロスがおすすめです!
そして住んでから、いろんな色や柄を足していく
手を加えていくのが、より部屋を素敵にするコツです!
まとめ
単純にアクセントをつけよう!と別の色や柄に変えるのではなく
まずは自分の部屋のイメージで選ぶこと。
イメージ写真や雑誌など参考にしてみるのも良いですね
そして好きなファッションを選ぶ感覚で、
色や柄を選んでいくのが失敗しない方法です
もしも私のように決めきれずに迷ってしまったら
✔ 敢えてアクセントにしない
✔ 住んでからゆっくり手を加えていく
ウォールステッカー、アートやファブリックパネル
DIYで飾り棚を作ってお気に入りの雑貨をディスプレイするのも良いですよね
10年経ち、まだまだ手を加えたい箇所はありますが、徐々に手を加えています(❁´◡`❁)
こちらはDIYで作ってみました。良ければ読んでみてください!
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