【50代のインテリア】今のうちに出来ること、習慣にしたいこと

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マイホーム

50代になり、漠然と老後に対して不安を感じるようになりました。

家についてもそうです。部屋を片付けなければ、断捨離しなければ…と思うほどに、面倒になってしまいます。

なので、今のうちに出来ることをやっておく些細なことから意識することが大事だと思いました。

そこで、50代になった私が家での生活で日々心がけていること、少しでもゆったりした気持ちでこれからを過ごせるように心掛けていることについて、お伝えしたいと思います。

ポイントは、

  • 清潔感を大切に
  • 落ち着く色合いに揃えていく
  • 心も体も健康的に

自己紹介:インテリアコーディネーター、DIY好きの主婦です。

とにかく50代からは清潔感をより意識する

私が50代になり今一番気を付けているのは清潔感。これは身なりや服装のこと。

どうがんばっても若い方たちのハツラツとした雰囲気は出せません。なので見た目の清潔感は心がけるようにしています。

出掛ける時は薄くでもお化粧をする。服はTシャツでもしわがあればアイロンをする。白いスニーカーは汚れたらすぐに洗濯する。など。

当たり前にされているかもしれませんが、私は面倒だなぁと思いながらアイロンしています。

やっていくうちに、手早く出来るようになり少し面倒くささも軽減されました。

インテリアも同じです。

50代からは清潔感を心がけませんか。

例えば、

  • タオルは毎日洗う(当たり前かもしれませんが)
  • 使い古したタオルは雑巾に
  • 掃除機は毎日かける(髪の毛が抜けやすくなりました)私は使い勝手を考えて、コードレス掃除機を使っています。今まで掃除機をするのが面倒だと思っていましたが、コードを伸ばして抜き差しするのが面倒だったことに気づきました。

色と素材をシンプルに、処分も時には必要

リビングなど、家族が集う中心的なスペースでは、どうしてもモノが増えると同時に、いろんな色が増えがちです。

整理整頓していても何故かごちゃごちゃと雑然に見えてしまう…?

原因は色が多いこと。色を増やさないことが大切です。

部屋の中で一番多く見えるスペースは床と壁。

床の色を基本として部屋の中の色を絞ってみてください。

ソファ、ラグ、カーテンなどそれぞれ色が主張し過ぎたものではなく、ベージュやグレー、アイボリーといったニュートラルカラーを基調にすると、落ち着いた整った雰囲気になります。

そうは言っても全てを買い替えとはいかないものです。

例えば、ラグの色とカーテンの色が主張し過ぎているなら、いっそのことラグは敷かなくても良いと考える。床の面積が増えて部屋が広く見えます。

カーテンは、家を新築にした時に買ったままなら、模様替えも兼ねて買い替えるのも良いかもしれません。

今は安くて機能的で洗濯のしやすいカーテンがたくさんあります。

私はカーテンを選ぶ時じは少し光沢の入ったものを選ぶようにしています。レースカーテンは光沢が入ることで、陽の光にあたるとキラキラして綺麗に見えます。厚手のカーテンも夜に照明のあかりで、上質さが増します。

字模様の入ったベージュやグレーのカーテンで少し光沢が入ったカーテンはとても落ち着いた雰囲気で、ゆったりと落ち着いて過ごせそうです。

質の良いコットンやリネン素材のタオルは、吸水性が高く、使い心地も抜群です。定期的に風通しの良い場所で干すことで、清潔に保つことが出来ます。

これからは睡眠に適した寝室にしたい

健康的な生活を送るためには寝室の環境作りはとても大切です。

快適な睡眠を得るために、自分に合ったベッドを選ぶことが大切。マットレスも定期的に硬さや寝心地を意識することをおすすめします。

例えば、腰痛が気になる方は硬めのマットレスが適しています。寝起きに腰痛や肩こりを感じるようになったら、体に合わなくなってきたのかもしれません。

また、長時間使用していると、へこみやへたりが見られたり、また、ダニやホコリが溜まりやすくなりアレルギー症状が出るかもしれません。

見た目は丈夫そうでも、内部の素材が劣化しているかもしれません。

マットレスの買い替え時期としては、一般的に7〜10年とされています。使用状況やマットレスの種類によっても違ってきますが、少しでも当てはまるようなら、買い替えを考えるタイミングかもしれません。

とは言っても、

マットレスを買い替えるって、モノが大きいだけに億劫になりますよね。だからこそのタイミングが50代の今だと思います。

古いマットレスの引き取りサービスを行っている店舗も多いので、購入時に確認してみると便利です。

照明については、電球の交換が容易で、シンプルかつ耐久性のあるものが理想的です。視力の低下を考慮し、電球色よりも明るい昼白色を選び、部屋全体を均等に明るく照らす照明が望ましいです。

 

50代、人生の後半、まだまだやりたいことも出来ることも多いです。

そのために、これから訪れる老後に備えて、今できることを積極的に行っていきたいです。

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